公立高校全入定員割れ問題
本来の目的趣旨は下記のとおりです。徐々に目的に沿った内容を充実させていきたいと思っています。
Eランク高校普通科→Fラン大学という無駄を撲滅したい。
東大を頂点とする普通科ヒエラルキーはDランク高校までで十分。異なる道や違った学び方を模索しよう。
Fランク大学に行きたいのなら私立高校下位にでも行けばいいんじゃないですかね?そのルートなら否定はしません。
総合学科をはじめとする普通科以外の高校でも定員割れを起こしていますが、当サイトでは入試倍率で1倍を下回った
普通科のみを
Fランク高校と認定していますので対象外としております。また定時制も認定対象外としていますのでご注意ください。
- 都立光丘高等学校(5年以上連続)
155名全員合格
- 都立大森高等学校(5年以上連続)
145名全員合格
- 都立八潮高等学校(5年以上連続)
113名全員合格
- 都立野津田高等学校(4年連続)
80名全員合格
- 都立羽村高等学校(3年連続)
169全員合格
- 都立葛西南高等学校(3年連続)
158名全員合格
- 都立青井高等学校(3年連続)
114名全員合格
- 都立深沢高等学校(3年連続)
54名全員合格
- 都立武蔵村山高等学校(2年連続)
208名全員合格
- 都立板橋有徳高等学校(2年連続)
117名全員合格
- 都立多摩高等学校(2年連続)
117名全員合格
- 都立葛飾野高等学校
226名全員合格
- 都立小平西高等学校
221名全員合格
- 都立千歳丘高等学校
219名全員合格
- 都立拝島高等学校
203名全員合格
- 都立久留米西高等学校
192名全員合格
- 都立足立新田高等学校
153名全員合格
- 都立東村山西高等学校
151名全員合格
- 都立大山高等学校
139名全員合格
- 都立山崎高等学校
128名全員合格
- 都立五日市高等学校
68名全員合格
全国では最終志願者倍率でFランク判定をしておりますが、都立高校では男女別倍率ということもあり、全員合格という事実から
Fランク認定をしています。普通科以外の高校や島しょの高校はFランク認定をしておりません。
下位の高校でも倍率変動が激しいのが都立高校入試の特徴で、まさしく情報強者が勝ち抜いていくという事前情報戦
となっており、偏差値などまったく意味のない無用の長物となっているのが非常に興味深いところであります。
少子化と相まって私立高校無償化による影響が最大の理由とされていますが、平成28年度入試では0校だったFランク高校が一気に21校まで拡大してしまいました。
下記の3522校で全国公立高校Fランク数を確認することが出来ます。
全国3522公立高校 私立高校無償化 少子化日本の出生数
関東のFランク公立高校一覧(普通科)※令和4年度
神奈川県公立高校普通科Fラン13校←12校
県立永谷高等学校 欠員116(5年以上連続)
県立寒川高等学校 欠員58(5年以上連続)
県立津久井高等学校 欠員50(5年以上連続)
県立愛川高等学校 欠員27(5年以上連続)
<※2017年にわざわざ普通科に転換>
県立大師高等学校 欠員24(4年連続)
県立足柄高等学校 欠員27(3年連続)
<※2019年にわざわざ普通科を新設>
県立小田原東高等学校 欠員20(3年連続)
県立山北高等学校 欠員13(3年連続)
県立二宮高等学校 欠員6(2年連続)
県立菅高等学校 欠員6(2年連続)
県立横浜旭陵高等学校 欠員17
県立秦野曽屋高等学校 欠員9
県立保土ヶ谷高等学校 欠員4
※クリエイティブスクールとフレキシブルスクールは除外してあります。
※三浦初声高校、平塚翔風高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
※保土ヶ谷高校と菅高校は全員合格の事実を以てFランク高校に認定しています。
左の数値は令和4年度入試募集人員で右の数値が最終志願者数となります。
千葉県公立高校普通科Fラン30校←34校
県立関宿高等学校 120 54(連携型中高一貫校)
<※2019年度に鶴舞桜が丘高等学校と統合>
県立市原高等学校 120 64
県立浦安南高等学校 160 80(5年以上連続)
県立船橋豊富高等学校 160 83(5年以上連続)
県立行徳高等学校 160 122(5年以上連続)
県立大多喜高等学校 160 123(5年以上連続)
県立小見川高等学校 160 145(3年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立船橋二和高等学校 320 291(3年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立八千代東高等学校 320 295(3年連続)
県立市原緑高等学校 120 115(2年連続)
県立鎌ケ谷西高等学校 240 124(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立船橋北高等学校 240 142(2年連続)
県立姉崎高等学校 160 159(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立佐倉東高等学校 200 166(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立佐倉西高等学校 200 175(2年連続)
県立佐原白楊高等学校 200 182(2年連続)
県立松戸向陽高等学校 200 192(2年連続)
県立印旛明誠高等学校 200 195(2年連続)
県立沼南高柳高等学校 240 198(2年連続)
県立白井高等学校 240 236(2年連続)
県立流山南高等学校 320 240(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立松戸六実高等学校 320 297(2年連続)
県立市川南高等学校 320 305(2年連続)
県立八千代西高等学校 200 170
県立木更津東高等学校 120 105
県立柏井高等学校 240 212
県立我孫子東高等学校 240 209
県立船橋法典高等学校 240 238
県立松戸馬橋高等学校 320 299
県立富里高等学校 200 195
※コミュニティスクール(多古、長狭、浦安、京葉、九十九里)とアクティブスクール(泉、船橋古和釜、流山北、天羽)は除外してあります。
※沼南高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外してあります。
※県立匝瑳高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
埼玉県公立高校普通科Fラン24校←24校
<※2023年に飯能高校と合併予定>
県立飯能南高等学校 119 083
<※2023年に児玉白楊高校と合併予定>
県立児玉高等学校 039 034
県立鳩山高等学校 119 050(5年以上連続)
県立蓮田松韻高等学校 198 135(5年以上連続)
県立岩槻北陵高等学校 159 120(5年以上連続)
県立川越初雁高等学校 198 193(5年以上連続)
県立上尾橘高等学校 159 127(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立大宮東高等学校 278 244(2年連続)
県立小川高等学校 198 192(2年連続)
県立北本高等学校 159 151(2年連続)
県立栗橋北彩高等学校 198 193(2年連続)
<※定員割れ校なのに定員40名増>
県立庄和高等学校 198 178(2年連続)
県立白岡高等学校 159 131(2年連続)
県立和光高等学校 159 137(2年連続)
県立鷲宮高等学校 278 272(2年連続)
県立朝霞高等学校 358 352
県立桶川西高等学校 159 128
県立越生高等学校 079 047
県立川越西高等学校 358 347
県立新座高等学校 198 185
県立松伏高等学校 119 118
県立宮代高等学校 198 188
県立三郷高等学校 198 122
県立八潮高等学校 119 112
※県立鴻巣女子高校は保育科設置校のため除外してあります。
茨城県公立高校普通科Fラン22校←29校
県立小瀬高等学校 80 32(連携型中高一貫校)
県立明野高等学校 80 31(5年以上連続)
県立大洗高等学校 80 40(5年以上連続)
県立三和高等学校 80 50(5年以上連続)
県立波崎柳川高等学校 120 050(5年以上連続)
県立磯原郷英高等学校 120 063(5年以上連続)
県立茨城東高等学校 120 068(5年以上連続)
県立筑波高等学校 120 076(5年以上連続)
県立竜ヶ崎南高等学校 120 071(5年以上連続)
<※2022年地元外国人支援強化予定>
県立結城第一高等学校 120 101(5年以上連続)
県立日立第二高等学校 160 155(5年以上連続)
<※2019年太田第二高校と佐竹高校が統合>
県立太田西山高等学校 200 142
県立笠間高等学校 120 110(3年連続)
県立守谷高等学校 240 219(3年連続)
県立下館第二高等学校 240 236(3年連続)
県立潮来高等学校 080 076(2年連続)
県立石岡第二高等学校 160 157(2年連続)
<※定員40名減努力事前対策あり>
県立下妻第二高等学校 240 216(2年連続)
県立土浦湖北高等学校 240 224(2年連続)
県立神栖高等学校 160 141
県立境高等学校 240 208
県立鹿島高等学校 240 233
※県立岩瀬高校は
衛生看護科設置校のため除外してあります。
※県立水戸桜ノ牧常北校は分校として除外してあります。
※県立日立北高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
※県立太田第一高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
※県立鉾田第一高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
※県立古河第三高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
栃木県公立高校普通科Fラン6校←5校
県立日光明峰高等学校 58 33(5年以上連続)
県立馬頭高等学校 71 21(5年以上連続)
県立那須高等学校 56 40(5年以上連続)
県立足利清風高等学校 78 75(2年連続)
県立黒羽高等学校 78 70(2年連続)
県立烏山高等学校 119 97
※中高一貫校である佐野高校と矢板東高校はDランク以上となるため、ランク決定方法指針によりFランク認定はいたしておりません。
群馬県公立高校普通科Fラン7校←13校
県立嬬恋高等学校 16 2(連携型中高一貫校)
県立尾瀬高等学校 14 4(連携型中高一貫校)
県立万場高等学校 47 3(連携型中高一貫校)
<ぐんまコミュニティー・ハイスクール>
県立長野原高等学校 38 3
<ぐんまチャレンジ・ハイスクール>
県立板倉高等学校 40 32
県立松井田高等学校 40 29(2年連続)
県立藤岡中央高等学校 80 50(2年連続)
※県立下仁田高校は実質的には普通科高校ではないと判断し除外しています。
※連携型中高一貫校3校を普通科高校から除外するかどうか引き続き検討中です。
※県立太田女子高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
※県立渋川高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
※県立富岡高校はランク決定方法指針によりFランク認定しておりません。ご注意ください。
正式には普通科であってもコース設置等で実質専門科されている場合は普通科として計上しない場合があります。ですので、厳密な数値にこだわる人はこのサイト全体が使い物にならないと思います。
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