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公立高校格付け基準(全国版)

「基本的に過去3年間の進学実績から判断する。」
進学実績の情報入手が困難な場合は、合格実績から係数処理して判断することもあります。 Sランク判定以外では浪人実績は利用しません。また利用する場合でも現役実績に比べて 修正を加える程度にとどまります。2026年度入試結果の調査より全校調査を取りやめます。 抽出調査対象校は前年度の現役進学実績が一番重視されます。
参考のため受験偏差値を併記しておりますが、大体の目安として判断するためのものです。 そもそも、偏差値1や2の違いで争うのは不毛と思っているので、ある程度大雑把な区分としているわけです。
 
公立高校1000校→ 九州沖縄  中国四国  関西  東海山梨  首都圏  北陸信越北関東  東北北海道  1000校選定履歴
Sランク高校

偏差値70以上 (トップ校) Sランク私立高校はこちら

過去3年間の東大京大国公立医の合格者数と前年度の難関10大学の現役合格者をポイント数値化して 100位までの順位を詳細決定しています。64位以内であればSランクとなりますが、65位前後では 総合判断がしばしば介入するため、順位が入れ替わることが多々あります。 この総合判断では東京科学大学の実績は利用しませんが、国公立獣医歯薬の現役合格者数は査定対象になります。
Aランク高校

偏差値66〜69程度 (地域トップ校・難関校・進学校・2番手校)

絶対条件として、過去3年間に東大または前年度に地域枠を除く国公立医の現役進学者が1名はいること この条件を満たさない場合は、どんなに受験偏差値が高くてもBランク落ちです。ただし、京大複数名での代用を認めています。 前年度に現役東大2名以上(Sランク落ち)または、上位国立大学への現役進学者数から判断します。 なにかと旧東工大に対して厳しい作成者ですが、Aランク判定時では一橋大と東京科学大に差は設けておりません。 早慶上智現役合格者100名で東大1名現役進学程度の評価にはなりますが、無条件でAランクとなるわけではありません。 もっともこういった場合では、上位国立大現役実績との総合判断でAランクになることがほとんどですが
Bランク高校

偏差値62〜65程度 (上位校・準難関校・3番手校)

全国での目安としては、すべての国公立大学現役合格者数3桁以上で、何よりも上位国立大学現役合格実績が重視されます。 Aランクとの差は旧帝大合格者数ではなく、もっぱら国公立医現役合格の有無となるため、旧帝合計数だとランクが逆になる 現象がよく起こります。最低条件として、前年度に上位国立大学への現役進学者が2名以上存在すること、 そのため、国公立大学現役200名以上合格であっても上位大学現役合格者が1名以下であればBランクになれずにCランク落ちします。
首都圏では上位国立大学と早慶への進学実績から判断します。横国千葉都立大の現役進学者数で補足することがあります。 関西においても大阪公立大学の現役進学者数で補足することを正式な扱いとしています。
特例として、前年度に東大または国公立医上位20大学の現役進学者が1名以上在籍していた場合は どんなに受験偏差値が低くてもBランクに特別昇格します。

※国公立医上位20大学とは旧帝+東京科学、長崎除く旧六+京府医、3官3市を指します。

Cランク高校

偏差値58〜61程度 (過疎地域トップ校・中堅上位校・地方自称進学校)

全国での目安としては、すべての国公立大学現役合格者数50名以上から100名前後のクラスが該当します。 50名前後では進学先を吟味するため、50名未満でもCランクになったり、50名以上でもDランク落ちすることがよくあります。
首都圏では早慶上智ICUと地元関東の国立大(都立大、横浜市立も含む)の進学実績から判断します。 マーチの合格実績は判断材料に使いませんが、東京理科と明治の現役進学者数で補足することもあります。 ただし、早慶2名未満の場合はこの2校での追加はせずにDランク落ちが決定します。 関西では同志社で補足することがありますが、早慶2名と同等の実績があることが補完条件となります。
京都大学現役1名または国公立医上位20校以外の29大学現役合格1名で特別昇格。 奈良県立医は上位20校と同様の扱いとし、 琉球医離島・北部枠および弘前医地域枠(一般定着枠含む)は対象外とします。 弘前医以外でも地域枠であればDランク特別昇格に留まります。
Dランク高校

偏差値54〜57程度 (中堅校・自称進学校)

すべての国公立大学現役合格者数から判断します。目安としては25名以上から50名前後のクラスが該当します。 首都圏ではGマーチ東京理科大の現役進学者数を加えて判断しますが、基本的に合格実績は判断材料とはしません。 関西では関関同立を含め、そのほかの地方ではマーチ関関同立すべてを加算して判断します。
国公立大学25名前後のDランク維持昇格争いでは早慶マーチ関関同立の文系合格者数を重要視します。 地方では実際に進学していなくても合格者を出していれば加点します。これは行き過ぎた歪な進路指導を是正したい目的によるものです。 なぜ文系だけなのか?と思われた方はCランク大学はどこかもご覧ください。
国公立医地域枠および一橋は共に現役合格だと無条件Dランク認定ですが、 医学科を除く東京科学大学では特別昇格措置がないため、Dランクにすらならない可能性があります。

※その他にも、総合判断という伝家の宝刀でランク付けを決定することがあります。特にランク境界上では力を発揮し、 正規判定を修正する力を持ちます。

Eランク高校

Dランクまでの要件を満たせなかった高校でFランク以外の高校

偏差値55以上のEランク高校
Fランク高校

Dランクまでの要件を満たせなかった高校で入試倍率1倍を下回る全日制普通科高校。または廃校が危惧される生徒数しか在籍していないなど、 1倍を超える場合でもFランク認定をするときがあります。

 Fランク公立高校一覧(北海道)
 Fランク公立高校一覧(東北)
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 Fランク公立高校一覧(関西)
 Fランク公立高校一覧(中国四国)
 Fランク公立高校一覧(九州沖縄)
2027年度版 主な変更点
  • 全校調査を10年間続けてきましたが、今年から抽出調査に変更します。 調査対象外となった高校は2023年〜2025年の3年間ランク平均で判定します。
  • 茨城県と三重県、青森宮城群馬埼玉山梨岐阜徳島愛媛長崎鹿児島の各公開県は敬意を表し全校調査を実施します。
  • 逆に兵庫県奈良県滋賀県などはかなり雑になるかと思います。地方でも岩手県などはもう応援する気持ちがなくなっています。
  • 弘前医と秋田医は基本Aランク扱いで一般入試組の一部でSランク認定予定。
  • 宮崎医、島根医、鳥取医、福井医、山形医、福島医科は、弘前医秋田医と同格扱いとするか審議継続。
  • 鹿児島医、長崎医、愛媛医、徳島医、三重医、岐阜医、山梨医、信州医、群馬医、旭川医科、札幌医科、審議継続。
  • 2018年東京医科大学不正入試問題が発覚してから8年経ちますとどうしても気の緩みが生じてしまいます。
  • 2026年度入試より国公立医地域枠の査定ポイントを大幅変更します。 基本的に各公立高校の公式資料では地域枠合格であるか否かを公表していないため、多くは強権による総合判断になるかと思います。

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    (外部リンク)
  • 「進学実績」親より重視 高校選びのポイントで世代差、ネット調査 水野 拓昌 教育新聞
  • 中学1年生の保護者の20.3%が「進学実績」を最重視=じゅけラボ予備校調べ= ICT教育ニュース
  • 公立校の方が私立進学校より優秀なの?と思ったときに読む話 Joe's Labo
  • 塾講師も懸念「中学受験組」の暴言や学級の荒れ、ストレスの矛先は小学校に 東洋経済

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