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全国47都道府県の学区数一覧(通学区域撤廃)

学区撤廃を実施した先進的な28都府県
2003年度東京都 和歌山県
2004年度埼玉県 福井県
2005年度神奈川県 青森県 秋田県 石川県
2006年度茨城県 広島県 滋賀県 奈良県
2007年度群馬県 山梨県 鳥取県
2008年度新潟県 静岡県 島根県(大嘘) 大分県 宮崎県
2010年度宮城県
2012年度高知県
2014年度大阪府
2015年度栃木県
2016年度山口県
2018年度岐阜県
2019年度長野県(当分の間
2021年度島根県(島根県教育委員会では島根県立高校の通学区域は定めておりません。)
嘘でーす※松江市内の学区廃止は喜ばしいことです。
2023年度佐賀県
2024年度富山県

学区変遷の歴史はここが詳しいです。→(外部リンク)公立高校の学区制



 
旧態依然とした昭和的19道府県の学区数

北海道 19学区
岩手県 8学区
山形県 3学区
福島県 8学区  ※福島県立高校 学区撤廃について(ID:996702) - インターエデュ ※衆議院小選挙区との比較
千葉県 9学区(隣接学区進学可)※衆議院小選挙区との比較
長野県 実質撤廃←4学区(隣接学区進学可)
富山県 学区撤廃←4学区(隣接学区進学可)
愛知県 2学区さらにABグループ別。尾張は1群2群別
三重県 3学区(隣接学区進学可)中部にかぎり実質学区なし
京都府 5学区←6学区
兵庫県 5学区←16学区
岡山県 6学区(県立高校入試が変わる 定員割れ続く伝統校が「学区撤廃」へ OHK公式チャンネル
島根県 自称学区撤廃
香川県 2学区
徳島県 3学区(※2026年度入試より変更予定。県内の公立高校普通科 学区制撤廃までの移行措置など議論 NHK
 ※【編集委員の独り言】高校まで約500メートル でも学区外 徳島新聞
愛媛県 3学区(※衆議院小選挙区との比較
福岡県 13学区 ※ネット上での声
 大分県、宮崎県の受験生は恵まれている。福岡はかわいそうだ。十分通学可能な距離でも学区で受験阻まれる
佐賀県 学区撤廃←2学区←4学区
長崎県 7学区(うち3学区は離島)※衆議院小選挙区との比較
熊本県 3学区
鹿児島県 7学区(うち2学区は離島)
沖縄県 7学区(うち3学区は離島)

長期に渡り全国最悪の汚名を冠していた兵庫県が、2015年度入学試験からようやく改善されたために 悪玉の王者には福岡県が君臨することとなりました。 福岡県の酷さを知ってしまうと他県の規制なんて可愛いものだと感じてしまうようになります。他県の保守反対派には さぞ心強い存在でしょう。
時代錯誤の福岡県は論外としますと、岡山県、徳島県、沖縄県が政治的な思惑理由で分割され続けており好ましくありません。 数値だけで判断すると、岩手県と福島県が酷いようにも感じますが、地理的要因で分割しているぶん 大幅に改善された兵庫県よりも若干マシかと思います。(兵庫県のほかに島根県と香川県が次点で好ましくないと言えます。) 特に北海道は、面積では四国九州に加えて沖縄山口県広島県の合計14県に相当するため、19学区でも相応であったりします。 関東で唯一学区制度を維持し続けている千葉県は、少し改善された京都府や九州3県よりも酷く兵庫県に準じるレベルでしょう。

全国公立高校総数 路線による区分 学区を無視した区分け→九州沖縄 中国四国 関西 東海山梨 首都圏 北陸信越北関東 東北北海道
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